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アウトラインを保ったままWorkFlowy(HandyFlowy)からDynalistへデータを移動させる一番手早い方法

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

WorkFlowyとDynalistの使い分けについて、試行段階ではありますが、以前、以下の記事で紹介しました。

WorkFlowyとDynalistの使い分け(試行中)2ヶ月ほど前から、アウトライナーの「Dynalist」を使い始め、2016年から使っている「WorkFlowy」との使い分けを試していま...

簡単に言えば、作業中(思考中)のデータは、WorkFlowyに置き、作業が完了したデータのうち後で見返す可能性のあるものはDynalistに移動させる、というものです。

これによりWorkFlowyのデータを常に軽くし動作の軽快さを保つとともに、WorkFlowyと同じアウトラインをDynalistから見返すことができます

アウトラインを保ったままWorkFlowyからDynalistへデータを移動させるには、以前、以下で紹介したように、WorkFlowyからOPML形式でExportする必要があります。

アウトラインを維持したまま「WorkFlowy」と「Dynalist」の双方向でデータを受け渡す最適な方法 以下の記事で、WorkFlowy とDynalistの使い分けについて書きました。 https://teineini....

この運用で肝になるのは、いかにスムーズにWorkFlowyからデータをOPML形式でExportし、Dynalistへペーストするかです。

パソコンで操作する場合は、それほど手間に感じないのですが、スマホですと、手数が多いと煩わしくなります。

いかにその手数を少なくするかがポイントになるわけですが、今のところ、以下の方法が一番、手数を少なく操作できるのではないかと思い、日頃、よく使うようになりました。

HandyFlowyを使った手順です。(スマホのWorkFlowy公式アプリはExport機能がありません)

  1. 移行したいトピックにカーソルを置く
  2. カスタマイズツールバーから「Export」をタップしOPMLを選択する
  3. Dynalistを開き、ペーストする

HandyFlowyのExportは、下の画像のように、右のメニューからも選択できますが、上記のようにカスタマイズツールバーから操作した方が手早いかと思います。

また、カスタマイズツールバーは、アドオン(有料)の機能ではありますが、並び順をカスタマイズできますので、頻繁に使うのであれば、例えば、カスタマイズツールバーの左の方に配置すると、かなり早く操作ができると思います。

ボタン1つで、OPML形式のデータがコピーされ、同時にDynalistが起動すればベストなのですが、この方法でも十分ストレスなく運用できますので、WorkFlowyからDynalistへデータを移す機会のある方には、オススメです。

この記事は以上です。

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ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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