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Kindle出版の誤解 〜Kindle個人作家の本を読むようになったワケ〜

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
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最近、Kindle個人作家の本をよく読むようになりました。

これまで、Kindle個人作家が出版するKindle本は、慎重に選んでいました。正直いうと、敬遠していました。

自分もKindle作家なのに、です。

なぜなら、

  • ページ稼ぎ見え見えの本
  • まるまるWebページをコピペしただけの内容の薄い本
  • 表紙やA+コンテンツは立派なのに中身が伴っていない本

そういったKindle本に出会うことがあり、Kindle個人作家の本の印象が悪かったからです。

さらに、レビューが星5なのに、読んでみたらイマイチ。

レビューを詳しく見たらKindle個人作家の読み合いによる評価が大半で、さらに印象が悪くなりました。

小田やかた
小田やかた
こういったことが続くと敬遠したくなるんです。

でも、冒頭のとおり、最近、Kindle個人作家の本をよく読むようになりました。

それは次の3つのキッカケがあったからです

1つは『Kindle出版 絶対原則10選』の中のこのフレーズを見たとき。

Kindle作家同士の読み合いって、在り方として間違ってない?

(略)それは、素晴らしい作品を書いているのに、知られるきっかけが無いだけで長い期間埋もれてしまう作品が増えてしまうということです。

確かに、Kindle個人作家の中には素晴らしい作品を書く方もいます。それがKindle個人作家だという理由で埋もれてしまうのはもったいない。それはわかります。

読み合いによって、その素晴らしい作品が世に出るきっかけになるなら、読み合いもそれほど悪くないな、と考えるようになったのです。

もう1つの理由。

それは、Kindle個人作家の著書でも、

  • プロ顔負けの本だったり、
  • すごく役立つ本だったり、
  • Kindle本でしか出せないようなリアルで属人的な興味深い本だったり、

そんな素晴らしいKindle本にたくさん出会ったことです。

最近出会った本で感銘を受けた本は以下です。他にもたくさんありますが、4冊を紹介。

最後の理由は、たまたま自分が選んだ本がそうなのかもしれませんが、最近、クオリティが劇的に低いKindle本に出会っていないことです。

以前は、前述した、ページ稼ぎの本や内容の薄い本、さらには誤字脱字が散見する本に出会うことが多かったのですが、最近はそうでもないんですよね。

たまたまなのかもしれませんが。

ただ、Kindle個人作家が増えてきていますし、副業目的に活動されている方も多くなってきていますので、それで全体のクオリティが上がっている、とも言えそうです。

小田やかた
小田やかた
ということで、Kindle個人作家という色眼鏡で敬遠せずに、おもしろそうなテーマの本だったら積極的に読んでみようと思っています。

また、Kindle作家としては、最低限のクオリティを担保したKindle本を出版したいと思っています。

最後に拙著も紹介させてください。Kindle Unlimitedを活用したい方にはオススメしたい内容になっています。

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。