前著で初めて、LINE公式アカウントに登録してくれたら読者特典を差し上げます、というのをやりました。
万が一、X(旧Twitter)が使えなくなったときの読者へのアナウンスの導線の確保と、あとは単純に他のKindle作家の方がやっていたからという理由で。
本記事執筆時点では、130件くらいの登録をいただいたのですが、ありがたい感想もお寄せいただき、やってよかったかなと思う反面、少し考えさせられる点もありました。
それは、2件、ネガティブなご意見をいただいたからです。(Amazonレビューでいただいた内容です)
その内容は要約するとおよそ次の内容です。
ブックマークレット(巻末のコラム参照)を起動してとあるのに、巻末にはやり方を知りたいなら「LINEで友だち登録しろ」とある。これは「参照」とは言わない。騙された感が否めず、不快な思いをした。
Obsidianの情報を得たかったらLINE登録をしろと嫌なやり方している
いずれも不快感を与えてしまった、ということで申し訳ない気持ちです。
自分が読者の立場では、今は慣れてしまったのですが、初めてこうしたやり方を見たとき、正直、印象はよくなかった感覚を思い出しました。
そこで、今後はどうするか。
少なくとも次著は1、2か月以内に出版できそうなので、どうするか決めなければいけない。
やめるのは簡単なのですが、X(旧Twitter)以外の読者へのアナウンスの導線の確保。そして、LINE公式で直接感想を聞けるのもありがたい(もちろん、特典希望の方なので悪いことを言う人はいないですが)。
いずれも著者目線ではありますが。
今のところは、次回作は前著と少し関連性もあるので継続しようかと考えていますが、不快感を最小限にするために何か言葉を尽くさなければとは思っています。でもやめようかなとも思っています。もう少しじっくり考えてみます。
ちなみに、以下は私(小田やかた)の公式LINEです。いちはやく新刊のお知らせをアナウンスしますので、もし、ご興味があれば、ぜひご登録ください。登録の特典はありませんが、それでもご登録いただけたらホントうれしいです。(新刊の情報以外は送りませんので、うっとうしくはないと思います)
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