先日、 KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)で『文章を書くのが苦手!が克服できた「箇条書き文章法」』を出版しました。
タイトルのとおり、
「文章を書くのが苦手」
と感じている方には、ぜひ、読んでいただきたい本です。
というのは、私は、こうして本を出版したり、ブログを書いたりしていますが、本書で書いたとおり、文章を書くことに苦手意識を通り越して、長い間、劣等感やコンプレックスを抱え、苦しい日々を過ごしました。
だから、
- 「文章が苦手」
- 「文才がない」
- 「文章を書くのがストレス」
といった文章を書くことにネガティブな気持ちを抱えている方の気持ちがよくわかっているつもりです。
その私が書いた文章術の本ということで、ここが類書の文章術の本とは大きく違うところだと思っています。
また、そんな私が今では日常的にブログを書き、本を書いている。
- ブログはテーマを変えながらも15年継続
- 本はKDPで8冊出版
それは、本書で紹介した「箇条書き文章法」というシンプルな文章法を意識的に取り入れているからです。
よって、
- ブログを書いている方
- これからブログを始めようと思っている方
- KDPで本を出版している方
- これからKDP出版しようと思っている方
にも、きっと参考になる内容があると思いますので、ぜひ、手に取っていただき、ブログの記事やKDPの原稿の執筆に活かしていただきたいと思っています。
自分が文章を書くことに苦しんだ日々を過ごしただけに、同じように文章を書くことに苦を感じている方の少しでも助けになることを願っています。
その想いを汲んでくださった、本ブログの読者の方には、ぜひ本記事の拡散や本書のPRに力を貸していただけるとうれしいです。
■第1章 文章は伝えるための手段
1 文章は相手あってのもの
2 文章を書くことは手段に過ぎない
3 子どもの作文を読んでハッとさせられたこと
4 上手な文章よりも相手に伝える文章を書く
5 書きながら考えてもいい
■第2章 文章を書くのが苦でなくなる「箇条書き文章法」
1 箇条書き文章法とは
2 箇条書き文章法① 伝えたいテーマを明確にする
3 箇条書き文章法② 伝えたいメッセージを箇条書きで並べる
4 箇条書き文章法③ 「読解フローチャート」にして並び替える
5 箇条書き文章法④ 「読解の歩幅」を意識して箇条書き同士をつなぐ
6 箇条書き文章法⑤ 「箇条書き推敲」を繰り返す
7 箇条書き文章法の効果
■第3章「伝える文章」から「伝わる文章」へ
1 伝えたいテーマのない着飾った文章になっていないか
2 箇条書き文章法を一歩先に進める
3 伝える「何か」を明確にして「伝わる」文章を書く
◎Column「箇条書き文章法」に出会うまで