ObsidianはJavaScriptを知っていると、随分、拡張性が上がります。
私は、ほとんどJavaScriptはわかっていないのですが、見よう見まねでコピペしたりして、活用はしています。
Obsidianを便利に使う上で、JavaScriptは外せませんね。とはいっても、基本すらわかっていません。一応、一通り、本を読んで学ぼうとしたんですが、具体的に何かこうしたいと思ったことがないと、まったく頭に入りません。
その都度、こうしたいと思ったときに、先達の方のコードをコピペして自分なりにアレンジすることから始めるしかないかなと思っています。
そこで、今回は、よい事例があったので活用。
以下のコードの⚫︎の部分に任意のテキストを入れて、Templaterで登録すれば、選択したテキストの前後に、ボタンひとつで、任意のテキストを入力することができます。
Templaterの登録方法は以下の記事を参照してください。
⚫︎に選択したテキストを囲みたい内容を入力してください。
s = tp.file.selection()
if(s){
return "⚫︎\n" + s + "\n⚫︎"
}else{
new Notice("Please select lines.")
}
%>
私は、Obsidianのエディタには中央揃えがないため、このスクリプトを使って「center」タグで囲えるようにしました。
具体的には、以下です。
s = tp.file.selection()
if(s){
return "<center>\n" + s + "\n</center>"
}else{
new Notice("Please select lines.")
}
%>
正直、コードの意味は、よくわかっていませんが、機械的に⚫︎の部分に好きな文字を入れて囲えるようにできるのはスゴいですよね。
なお、このコードは、Obsidianの知見が豊富な「Jazzと読書の日々」の以下の記事を活用させていただいています。ありがとうございます。