長年、Kindle本を出版しているとモチベーションが下がることがあります。そんなとき、正直なところ、売上が伸びると書く意欲が湧いてきます。
ただ、売上が落ちていくと、売上を上げることばかり考え、「売上が下がる=自分の本に価値がない」と思ってしまうこともあります。
小田やかた
まあ、市場の中ではそうなのかもしれません。それは受け入れる必要があるとは思っています。
でも、趣味で始めたKDP。
尺度は売上だけではない。
いつもそう思っていますが、以下の@yoshinonさんのポストを見て、より強く思うようになりました。
割に合わないとかコメントあるけど、趣味に割なんて関係ないのだよ。満足感こそが何よりの価値。
豆に手を出してしまい、もう粉に戻れない身体になった by小岩井博 https://t.co/bYNVmpFyEL pic.twitter.com/ULpZ7UfQom
— yoshinon@情報管理LOG🌻 (@yoshinon) December 25, 2024
自分の満足感がどれだけ得られているか。
「趣味の尺度は満足感」
一番の尺度はここなんだと強く思うようになりました。
その上で、読者にどれだけ価値を提供できているか。
そして、その先に読者の数や売上が結果的についてくる。
それが自分にとっての理想なKDPのあり方なんだ。新年になり改めて自分の考えを固めておこうと思いました。