読書ノートをつけているのに、なかなか続かない、活用できない──そんな悩みを抱えていませんか?
- ノートを作ったけど読み返さない
- 書き方が決まっておらず迷う
- 読んだ知識を日常や仕事に活かせない
私自身、20年以上読書ノートを続けていますが、最初からうまくいったわけではありません。
「続かない」「書きっぱなしになって終わる」そんな失敗を何度も経験しました。
読書ノートが続かない原因
多くの人が陥るのは次の3つです。
1. 書くことに迷いがある
何を書けばいいのか決まっていないと、ノート作りが面倒になります。
2. まとめる時間がない
忙しい日々の中で、ノートに時間を割くのが難しい。
3. 成果を実感できない
書くだけで終わってしまい、読書の学びが日常に活かされない。
これらの壁を乗り越えるために重要なのは、「続けられる仕組み」と「行動につながる工夫」です。
行動につなげる読書ノート術のポイント
私の経験から導き出した、続けながら活かせる読書ノート術の基本は次の3つです。
1.「続けられる型」を決める
迷わず書けるフォーマットを用意するだけで、心理的負担が激減します。
2. 学びを「行動」に変える視点を持つ
読んだ内容を日常や仕事でどう使うかを書き込む欄を作ると、ノートが単なる記録で終わりません。
3. スキマ時間で書く工夫をする
通勤や休憩の合間にハイライトやメモを残し、まとめる作業も小分けにすると自然に習慣化できます。
読書ノートは「知識をためる」だけでなく「人生を変える力」に
「読みっぱなし」の読書を卒業し、「作りっぱなし」のノートを使えるツールに変えるだけで、知識は行動につながります。
忙しい社会人でも、学生でも、子育て中の方でも──続けられるからこそ、活かせるのです。
👇さらに体系的に学びたい方へ
今回紹介した工夫をさらに詳しくまとめたのが、私の新刊です。
『続けて活かす読書ノート術 〜忙しくても続く!本の学びを“行動”に変える実践ガイド〜』
本書では、読書ノートの黄金フォーマットやAction欄の活用法、面倒くささをゼロにする実践的な工夫まで、誰でも無理なく続けられる方法を紹介しています。
📖 ぜひ、Amazonでチェックしてみてください。
本書では、以下のような章立て(抜粋)で、誰でも無理なく続けられる方法を紹介しています。
第1章 本は読んだあとが本番
・“読みっぱなし”を卒業するシンプルな方法
・「Action欄」で学びを日常に落とし込む
第2章 ノートが人生を動かす5つの視点
・ノートを「行動化」して実践につなげる
・感情や創造性を刺激する活用法
・再遭遇で新しい気づきを得る
第3章 “面倒くさい”をゼロにする10の工夫
・「型」を決めて迷わない仕組みを作る
・スキマ時間でノートを完成させる
第4章 読書ノートの黄金フォーマット
・4本柱でバランスよく学びを記録
・読書を「行動」につなげる秘密
第5章 Actionを生む読書ノート術
・行動を習慣に変える3ステップ
・Actionの見返しで学びを循環させる
本書で得られる3つのポイント
1. 読書を「行動」に変える視点
2. 「続けられる型」を用意して迷わず書
3. 小さな工夫で面倒くささをゼロにする
これを押さえるだけで、読書ノートは単なる記録ではなく、人生を変える力になります。
「読みっぱなし」から「行動につながる読書」へ
- 忙しい社会人でも、学生でも、子育て中の方でも──続けられるから活かせる
- 書いた知識をすぐに行動に変え、日常や仕事に生かせる
👇さらに詳しく知りたい方は、こちらの新刊でチェックできます
最後に私のこれまでの著書を紹介します。
すべてKindle Unlimitedの対象ですので、気になるタイトルの内容があれば、ぜひ、本書とあわせてダウンロードしてください。
■「読書」関連
■「文章術」「メモ術」関連
■「情報管理」関連
■「アウトライナー」「思考ツール」関連
■「アプリ」関連
■「Kindle出版(KDP)」関連
■その他
これらの書籍は以下のAmazonの著者ページからもアクセスできます。
→ Amazonの著者ページ(小田やかた)



































