このたび『Apple Pencilを使いこなしたい!と思ったときに読む本』を出版しました。
本書は、
- Apple Pencilを使いこなしたい
- Apple Pencilを買おうか迷っている
- iPadで手書きを使いこなしたい
という方に向けて書いた本です。
実は私も同じ想いを持っていました。
Apple Pencilの第1世代と第2世代を買ったものの思うように使いこなせていない…。というか、気づいたらほとんど使っていない。
じゃあ、なんでこんな本を書いたの?
と疑問に思ったかもしれません。
というのは、ある事件をにきっかけに「Apple Pencilを使いこなしたい」という意欲が強くなり、どうしたら使いこなすことができるを真剣に考え、試行錯誤を繰り返しました。
その結果、"Apple Pencilを使いこなしている"とまでは自信を持って言えませんが、そのキッカケをつかんだように思います。
本書には、Apple Pencilを使いこなすための考え方や実践内容をまとめました。ぜひ、あなたにも本書を参考にApple Pencilを使いこなしてほしい、と思います。
ただ1つ注意点があります。
本書は、Apple Pencilでイラストを描きたいといったニーズにはマッチしていません。というのは、私に絵心がないという理由もありますが、一番の理由は「Apple Pencilを私の趣味活動にどう活かすか」という視点で書いているからです。具体的な方がわかりやすいと思い、本書では実際の私の趣味活動にApple Pencilをどう活かすかという視点で話を展開し、そこから汎用性のある内容を抽出しています。
私の趣味は「iPhone・iPadで効率的なアウトプットを追究する」ことです。電子書籍を執筆したり、ブログを書いたり、SNSで発信したり、読書ノートを作ったり。これらにApple Pencilをどう活かしていくか、ということです。そのアプローチの過程があなたの興味・関心や仕事にも活用していただけるのではないかと思っていますが、残念ながらイラストを描くためには有益ではないかもしれません。
なお、本書は、Kindle Unlimited の加入者は無料でお読みいただけます。
また、KindleUnlimitedは30日間の無料体験があります。その間にお読みいただき、その後、解約すれば一切費用はかかりません。
ぜひ、この機会に無料体験でKindle Unlimitedを試し、本書を読んでみてください。
具体的に何が書いてあるの?という疑問を持ったかもしれませんので目次を公開します。
以下は、本書の目次です。
第1章 Apple Pencilの基本
1 Apple Pencilの種類と対応モデル
2 Apple Pencilの機能
3 Apple Pencilの使い方
【コラム】ツールパレットはアプリによって違う?
第2章 なぜApple Pencilを使いこなせないのか?
1 第1世代も第2世代も使いこなせなかった
2 Apple Pencilを使いこなせなかった理由
3 スタイラスペンではダメなのか
第3章 私のApple Pencilの使い方
1 Apple Pencilを使いこなすための5つの改善ポイント
2 手書きとテキスト入力の使い分けの考え方
【コラム】デジタルの手書きとアナログの手書きの使い分け
3 Apple Pencilの具体的な使いみち
4 どのアプリを使うか
第4章 Apple Pencil を使いこなすための12のコツ
1 インスタントメモで瞬時にメモをとる
2 ショートカットを活用して瞬時にメモをとる
3 クイックメモを活用して作業中でもメモをとる
4 Slide Overを活用して作業中でもメモをとる
5 線を真っ直ぐ引く・整った図形を描く
6 ペンの筆圧や傾きを活かす
7 手書きで書いた文字をテキストデータとしてコピーする
8 文字が上手に見えるように書く
9 手でも書く
10 手書き文字を検索する
11 スクリブルを使いこなす
12 スクリーンショットを撮る
最後に私のこれまでの著書を紹介します。すべてKindle Unlimitedの対象ですので、気になるタイトルの内容があれば、ぜひ、本書とあわせてダウンロードしてください。
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■「文章術」「メモ術」関連
■「情報管理」関連
■「アウトライナー」「思考ツール」関連
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■その他
これらの書籍は以下のAmazonの著者ページからもアクセスできます。
→ Amazonの著者ページ(小田やかた)
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