【連載】『暮らしと仕事に役立つアウトライナー「WorkFlowy」の使い方レシピ』#13「レシピ10 言葉録」

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本記事は、アウトライナーを難しくとらえず、日々の暮らしや仕事が便利になり、誰でも気軽に使えるものとして考えたい。文章を書くツールとしてだけではなく、生活や仕事が便利になるアウトライナーの具体的な使い方を提案したい、という趣旨で連載している『暮らしと仕事に役立つアウトライナー「WorkFlowy」の使い方レシピ』の13回目「暮らしに役立つレシピ10 言葉録」です。

この連載の一連の内容は次のとおりです。

『暮らしと仕事に役立つ「WorkFlowy」の使い方レシピ』

この連載の中で使うアウトライナーは「WorkFlowy」です。WorkFlowyの始め方や使い方については、第2回第3回の記事を参照してください。

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1. WorkFlowyを「言葉録」として使うレシピ

ここで言う「言葉録」の”言葉”とは、自分の琴線に触れた言葉のことです。

例えば、具体的に言えば、感動した言葉、元気が出る言葉、生き方の指針になる言葉、深く印象に残った言葉などです。それはキーワードでもフレーズでも、ある程度まとまった文章でも、何でも構いません。自分の琴線にふれた言葉すべてを指します。

そういった言葉は、日々の暮らしの中で、人としゃべっているとき、テレビや映画を見ているとき、本を読んでいるとき、歌を聴いているときなど、様々な場面で出会うことがあると思います。

それをWorkFlowyにストックしておく、というのが今回のレシピの内容です。

では、どのようにWorkFlowyを使ってそういった言葉をストックするのかですが、基本的には前回の「レシピ9 備忘録」の使い方と同じ要領です。

① 琴線に触れた「言葉」をストックするためのトピックを作る

トピックの名称は「言葉」など何でもよいのすが、自分の琴線に触れた言葉をストックするための最上位のトピックを作ります。

Point1 

次々項の「私の使い方」で後述しますが、特定のトピックは作らず、ストックしたい言葉を書いたトピックに「言葉」というタグをつけておく、という運用もできます。こうしておけば、タグで検索し、ストックした言葉を表示させることができます。

② タグとセットで書く

①で作ったトピックの下位トピックにストックしたい言葉を書いていきます。そのとき、例えば、「レシピ8 セルフマネジメント」 で紹介した自分を支えてくれるような言葉であれば、それを示すタグをつけたり、モチベーションが上がる言葉であれば、例えば「意欲」というタグをつけるなど、目印となるタグをつけておくと、後で見返すときに便利です。

Point2

Point1のように特定のトピックを作らず、「言葉」というタグをつけてストックする場合も、さらに目印となるタグをつけておくと、検索性が高まります。

Point3

目印とするタグの名前は、自分のメンタルの状況によって、見返したい言葉を検索できるようなものだとよいでしょう。例えば、落ち込んだときに見返したい言葉であれば「元気」、生き方に迷ったときに見返したい言葉であれば「生き方」といった具合です。

③ タグの一覧を作っておく

②でつけたタグは、あらかじめ一覧にしておくと、ストックした言葉をさらに細分化して検索することができるので、ストックした言葉が多くなればなるほど便利です。

2. このレシピのオススメPoint

(1) WorkFlowyでストックすることのメリット

「言葉」は、強い力を持っています。ときには自分の生き方や考え方を変えることだってあります。生きる勇気を与えてくれることもあります。少なくとも私はたくさんの言葉に出会ったおかげで、自分なりの生き方を考えることができ、また、多くの言葉によって生きる勇気をもらいました。

そんな、自分にとって大切な言葉をWorkFlowyにストックしておくメリットは、いつでもどこでも、そういった大切な言葉たちを見返すことが可能になる、ということです。

WorkFlowyは、パソコン、スマートフォン、タブレットなどの端末で使うことができます。スマートフォンを携帯している方は多いと思いますので、自分の大切な言葉を常に持ち歩くことができるのです。落ち込んで涙をこらえているときや、生き方に迷って右往左往しているとき、そこが外だろうと家の中だろうと、WorkFlowyにアクセスして、言葉のストックを見返せば、すぐに自分を支えてくれる言葉に出会うことができるのです。WorkFlowyに自分だけの「言葉録」を作るというのは、非常に大きな意味があると思っています。

(2) Evernoteとの違い

WorkFlowyと同様にパソコンやスマートフォンなどで同期する「Evernote」でもいいのではないか、と思うかもしれません。

実は私もこれまでこういった言葉はEvernoteでストックしていました。過去のストックは、今もEvernoteにあり、Evernoteでも何の問題もありません。

私がEvernoteではなくWorkFlowyでストックするメリットを感じているのは、次の2つです。

ア. タグの機能

Evernoteはノートごとにタグをつけることができる一方、WorkFlowyはトピック内のどこにでもタグをつけることができます。後述しますが、例えば、読書ノートを作っているときに、ある文章の塊の中のいち部分だけ、惹かれた言葉があったとき、WorkFlowyであれば、その部分にタグをつけることができます。私は、こういったタグのつけ方が気に入っています

イ. 動作が軽快

Evernoteも昔に比べるとかなり動作は軽くなりました。ただ、WorkFlowyはテキストしか扱っていないというのもありますが、それ以上に軽快に動きます。もたつき感がなく動きにストレスを感じさせないのです。

これらに加え、私はこれまで情報はEvernoteで一元管理してきましたが、WorkFlowyを使い始めてからは、テキストデータはWorkFlowyで管理するようになりました。その流れや先の2つのメリットもあって、私はWorkFlowyでストックするようになりました。

3. 私の使い方

(1) 言葉を2つに分けて管理

私は、自分の琴線に触れた言葉を次の2つに分けてストックしています。

1つは、先に紹介した自分を支えてくれる「杖言葉」。もう1つは、それ以外の言葉です。

「杖言葉」は、見返す頻度が高いということもあって、「レシピ8 セルフマネジメント」 で紹介したように「杖言葉」という1つのトピックを作って、その下にストックしています。
一方、それ以外の自分の琴線に触れた言葉は、特定のトピックを作りその下位トピックにストックしているわけではなく、以前の以下の記事で紹介した「日付トピック」に書き留め、「言葉」又は「杖言葉」というタグをつけています。
ここで「杖言葉」タグをつけた言葉は、後で見返すことがあれば、「杖言葉」トピックに移動させています。

参考 見返す日記を目指したWorkFlowyで書く「日付トピックライフログ」 – いつもていねいに

(2) タグをつけて管理

このようにタグをつけて管理しているのは大きなメリットがあります。

それは、自分の琴線に触れる言葉に出会うのは、私の場合、本を読んでいるときが多いのですが、読後は「レシピ5 読書ノート」 で紹介したとおり、WorkFlowyに読書ノートを作っています。本の中の印象に残った内容を抜き書きしているとき、自分の琴線に触れた言葉に出会った場合、その言葉の近くにタグをつけることができるのです。
以前、Evernoteでも読書ノートを作っていましたが、Evernoteの場合はノートごとにしかタグがつけることができません。WorkFlowyはトピック内のどこにでもタグをつけることができますので、言葉ごとにタグをつけることができるのです。

私が、ストックしたい言葉をタグをつけて管理する理由はここにあります。

(参考)実例スクショ

▼「言葉」タグで検索した結果の表示(画面はPC)

言葉で検索

4. おわりに

自分の琴線に触れた言葉をストックする、というのは地道な作業です。

ただ、そういった言葉というのは、自ずと書き留めたくなるし、後で見返したときにいろいろ考えさせらることが多いので、以前から続けています。

WorkFlowyでストックするようになってからは、まだ、これからの作業になりますが、アウトライナーの機能を活かして、構造化していきたいと思っています。そうすることで、ストックした言葉への理解が深まり、より自分の血肉になる気がするのです。


以上です。

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